今日はTOEICからTOEFLへの移行学習体験報告の最終回として、ライティング対策について論じてみたいと思います。
使用したのは、おなじみの旺文社・TOEFL大戦略シリーズ「はじめてのTOEFLテスト完全対策」(松谷偉弘他)です。
まず、ライティングの概要ですが、他のセクション同様、30点満点。2問を約50分で解答する形式です。形式はリーディングとリスニングとの混合問題である「Integrated Writing」と、自己の知識や経験に基づき解答する「Indepedendent Writing」から成ります。
で、さっそく「ウ〜ン・・・、ウ〜ン・・・」と唸りながら解いてみましたが、「やっぱり、TOEICでそこそこのスコアを取れていても、やっぱ、本当のチカラはついてねぇーなぁ〜、オレ・・・」と、己の至らなさを痛感した次第です。
ライティング対策の一般論として、「設問にストレートに答え、焦点をズラさないこと」、「論理的に答案を構成し、明確な主張とすること」、「正しい文法、豊富な語彙」、「語数制限に従うこと」といった点がありますが、どれもこれも「当ったり前!」の話なんですが、「言うは易し、行うは難し」です。
まず、自分が鍛えなければならないのは、特に「Integrated Writing」の場合において、リスニングパートの主張(イイタイコト)をしっかりと整理した形で把握し、その要約を英文で表現できるようになることだと思います。
あとは、自分の見解(イイタイコト)を表現するチカラですが、これはもう、スピーキング同様、「自分なりの型」を身につけるしかないように思います。
前回(スピーキング)でもご紹介したIGSの「目指せ日米トップ大学ダブル合格」に、ライティングのテンプレート(型)が掲載されています。
具体的には、例えば「AREモデル(Asertion→Reason→Explanation)」という考え方だったり、以下のような「Integrated Writing」の型が紹介されています(以下は肯定パターンの例)。
The reading passage talks about <theme>, and the main points it makes are <summary of the reading>.
The professor agreed with the reading.
<He/She> explained that <the first point from the listening>.
The professor elaborated on the idea that <the second point from the listening>.
The final area in which the professor supported the reading was <the third point from the listening>.
まずはこれをベースとしつつ、解いた問題をノートにストックし、パクパク食べるように音読することで、血肉化を試みるしかないかな、と思ってます。
あとは、まだできていないのですが、実際に「iBT」の解答形式で解いてみるしかないですが、今度、時間を図って本番のつもりでチャレンジしてみたいと思います。
ここまでで、一通りのTOEFL対策の基本的考え方を学んできましたが、今後の自分の勉強は、問題演習と単語学習に加え、「解いた素材のストック化」が中心になってきそうです(もちろん、ストックした素材の反復学習も忘れずに!)。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各テーマについて、それぞれオリジナルノートを作って勉強を進めて行こうと思いますが、またの機会にこのノートのことをご紹介したいと思います(38才の中年リーマンのオッサンが、こんなノート作りしてるなんて、なんだかなぁ・・・なんてふと、思ったりしてしまいますけどね(苦笑))。
See you again !
使用したのは、おなじみの旺文社・TOEFL大戦略シリーズ「はじめてのTOEFLテスト完全対策」(松谷偉弘他)です。
まず、ライティングの概要ですが、他のセクション同様、30点満点。2問を約50分で解答する形式です。形式はリーディングとリスニングとの混合問題である「Integrated Writing」と、自己の知識や経験に基づき解答する「Indepedendent Writing」から成ります。
で、さっそく「ウ〜ン・・・、ウ〜ン・・・」と唸りながら解いてみましたが、「やっぱり、TOEICでそこそこのスコアを取れていても、やっぱ、本当のチカラはついてねぇーなぁ〜、オレ・・・」と、己の至らなさを痛感した次第です。
ライティング対策の一般論として、「設問にストレートに答え、焦点をズラさないこと」、「論理的に答案を構成し、明確な主張とすること」、「正しい文法、豊富な語彙」、「語数制限に従うこと」といった点がありますが、どれもこれも「当ったり前!」の話なんですが、「言うは易し、行うは難し」です。
まず、自分が鍛えなければならないのは、特に「Integrated Writing」の場合において、リスニングパートの主張(イイタイコト)をしっかりと整理した形で把握し、その要約を英文で表現できるようになることだと思います。
あとは、自分の見解(イイタイコト)を表現するチカラですが、これはもう、スピーキング同様、「自分なりの型」を身につけるしかないように思います。
前回(スピーキング)でもご紹介したIGSの「目指せ日米トップ大学ダブル合格」に、ライティングのテンプレート(型)が掲載されています。
具体的には、例えば「AREモデル(Asertion→Reason→Explanation)」という考え方だったり、以下のような「Integrated Writing」の型が紹介されています(以下は肯定パターンの例)。
The reading passage talks about <theme>, and the main points it makes are <summary of the reading>.
The professor agreed with the reading.
<He/She> explained that <the first point from the listening>.
The professor elaborated on the idea that <the second point from the listening>.
The final area in which the professor supported the reading was <the third point from the listening>.
まずはこれをベースとしつつ、解いた問題をノートにストックし、パクパク食べるように音読することで、血肉化を試みるしかないかな、と思ってます。
あとは、まだできていないのですが、実際に「iBT」の解答形式で解いてみるしかないですが、今度、時間を図って本番のつもりでチャレンジしてみたいと思います。
ここまでで、一通りのTOEFL対策の基本的考え方を学んできましたが、今後の自分の勉強は、問題演習と単語学習に加え、「解いた素材のストック化」が中心になってきそうです(もちろん、ストックした素材の反復学習も忘れずに!)。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各テーマについて、それぞれオリジナルノートを作って勉強を進めて行こうと思いますが、またの機会にこのノートのことをご紹介したいと思います(38才の中年リーマンのオッサンが、こんなノート作りしてるなんて、なんだかなぁ・・・なんてふと、思ったりしてしまいますけどね(苦笑))。
See you again !